MENU
記者ハンドブック

当サイトは、多くの記者が携帯する「記者ハンドブック」(共同通信社)で、文字や言葉の確認をしています。例えばテレビや雑誌では「テイクアウト」でも、同ハンドブックは「テークアウト」。「概ね」「暫く」も「おおむね」「しばらく」と平仮名表記です。

興味のある人は下👇をクリック

当サイト使用中のWordPressテーマ「SWELL」 使い心地抜群ですよ!
シンプル美と機能性を両立させた、国内最高峰のWordPressテーマ『SWELL』

    幕末から明治に活躍した田﨑草雲作品を多数展示「草雲美術館」

    足利公園内(足利市緑町)に静かに佇む「草雲美術館」。幕末から明治にかけ活躍した南画家(文人画家)の「田﨑草雲(たざきそううん、1815~1898)」ゆかりの地として知られ、同館には草雲の残した絵画をはじめ、愛用した遺品なども収蔵、一般公開している。

    草雲の描く「桃源郷」

    同館では年間を通し複数の企画展を実施。現在は「草雲の春 桃源郷」を開催中(5月29日まで)。「桃花流水図」「武陵桃源図」「武陵春色図」など、個人所蔵も含めた20点以上を展示。また「足利萬古焼徳利」などの愛用品も紹介する。ここでしか見られない草雲の思い描く「桃源郷」をぜひ。

    「草雲美術館」外観

    四季の美しさを映し出す庭園内には、草雲が暮らした住宅白石山房や茶室、画室が残され、その魅力を余すことなく発信する。開館は午前9時~午後4時。月曜休館。入館料220円、中学生以下無料。足利市緑町2丁目3768。(問)同館☎0284・21・3808。


    明治・日本画の巨匠 田崎草雲 (人物と業績)
    よければお持ちのSNSでシェアしてね
    目次