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記者ハンドブック

当サイトは、多くの記者が携帯する「記者ハンドブック」(共同通信社)で、文字や言葉の確認をしています。例えばテレビや雑誌では「テイクアウト」でも、同ハンドブックは「テークアウト」。「概ね」「暫く」も「おおむね」「しばらく」と平仮名表記です。

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    絵本など所蔵は2万冊以上。3世代の時を紡ぐ「アピタ足利子ども図書館」

    アピタ足利店(足利市朝倉町245)の開店当初から3階にある「アピタ足利子ども図書館」。利用者の年齢や地域を問わず、本の貸し出しはもちろん子育て支援や人との交流の場として多くの人に親しまれている。

    たくさんの本にワクワク

    館内には絵本や児童書、科学や社会の本など2万冊以上が並ぶ。「子どもの頃に読んだ絵本を我が子にも」と、子どもを連れて来館する親や、孫と一緒に来ていた高齢者が自分のために借りることもあるそう。同館が大切にしている利用者一人一人と向き合ったスタッフの選書サービスもうれしい。なかには会話を楽しみに訪れる人も。

    また同館はファミリーで参加できるイベントを多数開催している。赤ちゃんから年齢層に応じた催しが好評だ。「本でもイベントでも物作りでも、家族みんなで楽しんでもらえたら」と吉田館長は話す。

    さまざまな世代が集う「足利アピタ子ども図書館」

    利用は無料(初回に家族登録料700円必要)。貸し出し期間は2週間。開館時間は平日午後1時~同5時、土日祝日・長期休暇(夏休みなど)午前11時~午後5時。無休(アピタに準ずる)。☎0284・72・8811(問い合わせは開館時間内のみ)。


    おばけやしき (大型しかけえほん)
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